ブログ更新も滞りがちになってましたが、久しぶりの投稿になります。
1月後半に住宅用太陽光発電の系統連系開始して、1月・2月は北陸も大雪で屋根に雪が積もって発電できない日が多かったです。
それでも、設置してみて思ったのは北陸で結構曇りの日でもそれなりに発電してくれるもんだなと感じています。屋根雪も東側はパネル枚数も少ないので、雪が落ちないのですが南と西は少し溜まると落ちてくれるので発電してくれました。
今月から定期的に売電収入が振り込まれるようになったので、売電収入と自家消費量換算でどの程度電気代が安くなったのかを含め定期的に報告していこうと思います。ただ、私は売電収入分は使用するつもりはなく、運用に回し元金回収を短縮化したいと思っていますのでその作戦もご紹介していこうと思います。
やっぱり、オルカンで定期的に積み立てかな・・。
売電収入で何らかのアセットに定期的に積み立てしていく方針は、なんとなく頭にあったのですが、その積み立て先を何にするかでずっと悩んでいました。今、定期的に積み立てている楽天VTIやSMTグローバルREITインデックスで運用しても良いのですが、そうしてしまうと一体売電収入でいくら運用利益(または損失)が出ているのかわからなくなってしまうので、やっぱり今まで買っていない投信で運用コストの低いもので探す必要があると思っていました。
リスクをとってエマージングやREITなど対象を絞った投資先での運用も考えたのですが、昨今のウクライナ情勢での世界中でのリスクオフの現状では、幅広い投資先がいいかと考えて管理費用の安いeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)での運用に決めました。
ちょうど、ウクライナ情勢で基準価格も下がっているし定期的に積み立てるのならベストかもしれません。
とりあえず、太陽光発電補助金:50,000円と2月の売電収入:4,503円で買付注文出してみました。
約定する頃には、もう少し基準価格が下がっているとありがたいです。今の計算では何も運用しなくても9年半で投資金額は回収できる予定なのですが、少しでも回収期間が短縮できるのか、はたまた延長するのか乞うご期待です。
1~2月の電気料金自家消費量換算と売電量換算額
実際、曇りの日や雪の日が多い北陸で、太陽光発電を導入してどのくらい自家消費に回り、電気代削減をしたのか、どのくらい売電収入がその月であったのかをまとめておこうと思います。
実際の売電収入の方は検針日が決まっているので、実収入からはズレがあるのですが系統連系した1月から2月までの結果を出しておこうと思います。
自家消費量(kwh) | 自家消費量換算 | 売電量(kwh) | 売電量換算 | |
1月 | 44.2 | 943円 | 92.7 | 1,711円 |
2月 | 102.6 | 2,192円 | 235.9 | 4,385円 |
合計 | 146.8 | 3,135円 | 328.6 | 6,096円 |
1月分と2月分の自家消費量換算額と売電量換算額を合わせると、9,231円の電気代削減になったわけですが、これは果たして良い成績なのかどうなのか・・・。
とりあえず、雪がなくなる3月は沢山、屋根が稼いでくれることを期待して、省エネにも勤しもうと思っております。
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