投資をはじめるにあたり、まとまったお金が必要と思っていませんか?
でも、そんなことはないんです。
今の世の中、積み立てで投資ができるサービスがたくさんあります。
まだ始めていない人は、ネット証券の口座開設から始めましょう。
積み立て投資のメリット
なかなか、証券会社の口座開設って敷居が高いですよね。
でも、一社でも開設すれば積み立て投資への道が広がります。
私が考える積み立て投資のメリットとしては。
- 自動的に銘柄(株式や投資信託)を買い付けてくれるので知らないうちに資産が増える
- 購入時期が分散するのでドルコスト平均法が効く
- 再投資型の投資信託などでは複利が効く
- カードの引き落としにすれば、ポイントが貯まる(証券会社による)
- つみたてたことを忘れやすいのでストレスが少ない
- 資産が多少減っても、心理的痛みが少ない
- 値動きがあまり気にならない
- ゆっくりと投資の勉強ができる
こんなところでしょうか。
こちらも参考にしていただけるとありがたいです。
積み立て投資のデメリット
一方、積み立て投資のデメリットですが、自分としてはあまり思いつかないのですがこんなところでしょうか
- 相場が右肩下がりの時は、ただただ、含み損が増える
- 資産形成に時間がかかる
- 購入回数が増えるので多少手数料がかかる
こんなところでしょうか。
相場は下がるときもあれば上がるときもあるので、右肩下がりの時は多くその銘柄が買えると思えば、メリットですし、個別株や投資信託をスポットでタイミングよく変えれば利益は大きいかもしれませんが、初心者には相場は読めないので積み立て投資で勉強してから、個別株などにチャレンジするのも良いでしょう。
手数料に関しても投資信託の場合は、具体的には、以下の3つの手数料がかかります。
- 販売手数料
- 運用手数料
- 解約手数料
ですが、今は販売手数料が無料(ノーロード投資信託)もたくさんありますし、運用手数料も年率約0.05%ぐらいの物もたくさんあります。解約手数料に関しても、クローズド期間を設けている発売から6か月や1年の若い投資信託なので、気にしなくてよいでしょう。
何をつみたてればいいの?
これに関しては、人それぞれ考え方があるので一概には言えませんが、以下のことを気を付けるといいでしょう。
- 投資信託であれば、販売手数料が無料で運用手数料が割安なものを選ぶ
- つみたてNISAを利用する
- 積立資金をカード払いできる証券会社を選ぶ
- 投資信託であれば、再投資型を選ぶ(考え方次第)
- 資金拘束されるが個人型確定拠出年金「iDeCo」も検討を
- 純資産総額の多い投資信託を選ぶ
ちなみに私は、楽天証券でNISA口座を利用して以下の商品を積み立てています。
このうち、SMTグローバルREITインデックス・オープンはやや運用手数料高めですが、REITに投資するファンドは少し高めになっています。
少し攻めた感じのポートフォリオになっているので、債券型なども考えてもいいでしょう。
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